沈まぬ太陽の余韻から鑑賞。
まぁ壮大な話だったけど、重かったしテンポがあまり良くなくて、私はこっちはそんなに好きじゃないかな。
上川隆也がかっこいい。
好青年！
あんな酷い目に遭いまくったのに、よくあんなにまっすぐ良い人に育ったもんだ。
陸徳志お父さんが本当に素晴らしい人だ。
姉が、このドラマ見て中国が大嫌いになったと言っていたので心配していたけど、
もともと大嫌いなので💔特にもはやそれより下がることはなく。
文化大革命は、覇王別姫でも思ったけど本当に胸糞悪くなる最低の集団ヒステリー。
毛を剃って赤チン塗って辱めるとか、どれだけ低脳なんだろうか。
沈まぬ太陽でもそうだったけど、最終回の上川隆也の独白、おそらく小説の一節だと思うのだけど、文章が秀逸で品があり、自分には絶対考えつかない表現の数々なので、
やはり作家という人種は凄い人たちなんだなと感心した。
