2024/3/23 FOD鑑賞
96年、当時中学1年だった時以来の鑑賞。
ずっと好きだった作品だけど、
良い作品だと思っていたけど、
それは「思い出加工」だろうなぁとも思っていた。
今回改めて見直して、普通に面白いし、40過ぎても胸がキュンキュンときめいた。
それは「中1」の時を思い出してというのもあるんだろうけど。
この作品の酒井美紀はやっぱり輝いているし、よく走っている。
比喩ではなく、本当に物理的によく走っている。
携帯電話がないので、走って会いに行くしかないのだ。
その走っている姿もまた眩しい。
もちろん、作品的には無理やりな展開とか、説明ぽいセリフもあるし、今の時代の高いレベルのドラマと比べれば、「ん?」となる所もあるけど。
でも、充分今でも通用する作品だと思う。