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白線流しのdrophamのレビュー・感想・評価

白線流し(1996年製作のドラマ)
3.9
長野県松本市にある松本北高校に通う高校3年生の園子は、明確な目標が持てずにいて悩んでいた。そんな中、帰ろうとしたときに定時制として通う渉とぶつかり出会う。お互い持っていた本が入れ替わってしまったことと教室の座席が一緒ということもあり、2人の距離が徐々に縮まっていく。また友人たちとも悩みながら絆を深めていく。
自分的には「葛藤」というテーマが一番ふさわしいテーマに感じます。高校生たちが進路や恋愛に思いっきり悩んでいる様子がうかがえました。全日制と定時制の恋愛というのが、とても斬新に見えました。このドラマで定時制の存在を知りました。
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