ゆい

白線流しのゆいのネタバレレビュー・内容・結末

白線流し(1996年製作のドラマ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

総じて良かった 高校生活最後の時間をどう過ごそうか、これからの将来どうしようかと迷い動く姿から、それぞれの形で人生に真っ直ぐ向き合おうとしている様子が伺えてすごく好きだった
空も飛べるはずはなんとなく死別の歌のように感じていたけど、最終回で聴いていたら卒業や旅立ちという意味の別れもぴったりなんだなと納得
押し出されるんじゃなくて自分で考えて卒業していくんだよ

何はともあれ長谷部優介に致死量の胸キュンと最高の当て馬属性が詰め込まれていて(ほぼ)毎話めちゃくちゃ元気が出ました

雑記
・どうでもいいやと思ってしまう時ほど本当は自分を大事にしたいと願っている瞬間な気がする
・4話の最後アツすぎる……!!!
・デートのシーンでロビンソン流れるんかい
2人のやりとり尊すぎる めっちゃ元気出る
・7話もアツい ここにきて目標がない・自分で決められない・何に対しても全力で向き合えない・何のために生きているかわからない で悩む慎二、マジで推せる
・まどかのことちょっと苦手に感じてたけど大体苦手だと思うキャラクターには自分と似たところがあるんだよな 率直なように見えて率直じゃないところだな今回は
・茅乃〜〜!!好きだよ〜〜!! うじうじ優介と姉御茅乃、とてもいいコンビ
・ここまで一切渉のことに触れていませんがもう本当に主人公として最高 存在だけで全員の人生をめっちゃくちゃにかき乱すけど本人に全く非がないし不器用に優しい それでいて儚げに美しいときてるからなんて罪深いんだよ
・9話の冬美めちゃ刺さる 夢を目指すのに近道しようなんて、そんな試験みたいにはいかないんだよね ちょっとまって花瓶片付ける体格のいいお兄さん良すぎ
・10話に山岳救助隊の伊丹さんがいました
ゆい

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