このレビューはネタバレを含みます
《マニフェスト》や《LOST》《The4400》なんかとよく似たテイストや雰囲気の
典型的なエンタメ系の海外ドラマ。
でも
かなり地味めかもしれないです。
魅力的なストーリーを生かしきれてない演出が
少し気になる。
ヴィグが豹変する事象は
とても大事だと思うんですけど
超常現象にもかかわらず、
その描写がほとんど何も無い、、、
「事故ったら人格変わってた」
って感じです。
他に
ストーリー上、キャラ達の再会シーンは何度もあって
それらは奇跡に近いはずなんですけど
感慨深さよりは、淡々と進んでいく感じです。
2話で穴から見つかった
謎の銀の笛が
5、6話あたりで何やら重要だと言及されるですけど、
吹いた後の効果がナゾすぎてハテナです。
こんな感じで
製作者側だけ分かってて
置いてきぼりされる部分も多いですけど、
ストーリーそのものは魅力的でした。