このレビューはネタバレを含みます
★シリーズ3迄完走してのシーズン1の感想
マーク・ウォールバーグの映画版が面白かったので取り敢えず観てみた
個人的に好きな「山猫シリーズ」が9で大幅なギャグ路線に変更されガッカリしていた所
これは観たかったスナイパー物じゃない!当たりだ!と思った
このシーズン1が最も「シューター」してる
凄腕スナイパー設定がしっかり活かされており緊張感溢れる狙撃シーンも結構多い
登場人物達も個性豊かで先が気になって一気に鑑賞
只気になったのは最後に描写されてた
「実は大統領を狙撃したのは嵌められたと思わせた主人公スワガーだった?!」
思わせぶりな演出なのにどうやら別に関係無かったらしい
此処で大どんでん返しだったらもっと面白かったかもしれん
でもそうすると以降のシリーズで展開するストーリーには持ってけない
うーんだったら思わせぶらなくて良くね?と思ってしまった
★兎に角凄腕スナイパー設定が凄い
良く死なないなと不思議に思いながらもやはり凡人のリアルとは掛け離れた設定が兎に角カッコいい
戦争は悲惨で嫌だけどあくまで作られたドラマとして観ると最高にかっこいい
主人公スワガーが如何に優れたスナイパーであるかはこのシーズンが1番良く描かれていた
★主人公スワガーを嵌めた奴らがアホ過ぎる
終盤陰謀論みたいな影の組織の敵達とやり合うシーンが多いんだけど
ミスを連発したりしててちょっと引いた
アンタらそんなやべー組織なのに脇が甘過ぎるのでは?
と凡人のど素人ですらツッコミたくはなった
誰がどっちの味方に寝返っただの寝返って無いだのグダグダやり出した辺りからながら見してしまった
でも全体的にはオールオッケー!
面白かったのでスコア高めに付けました