このドラマのレビューをする前に僕の映像作品を見るにおいての根っこの話をしようか。
まずほんの少しだけど映像制作に手伝ったことがあるので制作側の気持ちが目脂レベルでならわかる。
なので、見始めたものは最後まで見るし、(リアルタイムでやってるドラマを見逃したら見ないけど)
倍速にしても見ないし、
理由もなく「くそつまんなかった」とかいう批評はしない。
なぜなら、自分が携わったものをそうされたり言われたら嫌だから。
では早速、このドラマのレビューをしていこう。
鼻くそみたいにつまらなかったわ。
なんかの記事で古着好きなら見るべし！みたいなのに載っててそれを読んでぜひ見てみようと思ってクリップしてたのよ。
んでもって、いつだろうあれは、3月くらいかな？
ヤマタロスと一緒に古着屋行って、そこの店員さんにバイヤーがどういうところで古着を選んで買ってくるかみたいな話を写真も見せてもらいながら聞いて、
そういう話を聞いたから、そうだこのドラマをみようと思ったのよ。
まあ言ってしまえば、自分のイメージしていた古着に対して真摯に向き合う作品とは違って
ネットで古着を売ってビジネスをする話っていう、
自分が想像してたものとの噛み合わせが悪かったからこのような感想になってしまったんだろう。
だからといって、どこで見つけて買ってきたのかもわからない服がポンポン売れて成功するっていうのは少々端折りすぎに感じた。
そもそもドラマに限らず作品の前提として、
キャラが魅力的でなければならないと思うのよ。
でもこのキャラは僕にはハマらなかった。
失敗を経験して自分の未熟さに気づけたことは素直にいい子だなと思ったね。
でも最終話の終盤のあの二人の時間はなんであんなカットになったんだろう。
完結させなきゃいけないのに時間が足りなかったのかな。残念。
見るのに3ヶ月くらいかかってしまいました。
ドラマってハマらないとこれくらいかかっちゃうよな。
「ペーパーハウス」も途中までは良かったけど挫折しているところ。
season5もそろそろ配信されるみたいだからまた見ないとなー。
「全裸監督」もまだ見てないし大変だぞー！この夏はー！
