【全体論的探偵、さらなるカオスへ!】
シーズン1でも十分複雑でカオスだったストーリーがさらにカオスに…
ダークを狙う組織「ブラックウィング」の目的が明かされたり、他の能力者の存在が明らかになったり、ファンタジックな別世界の話が展開されたりと複雑でカオスな話が盛り沢山だった。
残念ながら全体的に見るとシーズン1の方が面白かった。
特にファンタジー世界の話が蛇足に感じたし、小道具や衣装がどうも安っぽくてガッカリ。笑
シーズン1から登場しているバートやケン、脳筋スナイパーたちの立ち位置がガラッと変わる点がおもしろかった。
評価を点数にするならファンタジー世界がマイナス点、キャラクター同士の関係の変容がプラス点でプラマイゼロといったところだろうか。
ファンタジー世界のマイナス点が少し上回っている気もするが。笑
悪役として「ハムナプトラ」に出ていたジョナサンおじさんが出てくる。「エージェントオブシールド」にも出ていたのでこの人もよく遭遇するなーと思った。
シーズン1もそうだったが、本作はシーズンの最終話の終わり際が1番おもしろいことが分かった。
本シーズンで打ち切りになったのは本当に残念。
シーズン3でバートやケン、脳筋スナイパーのその後を観たかった。