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アンという名の少女 シーズン3のsaeのレビュー・感想・評価

4.3
"前は自信がない時もあったけれど、でも気づいたの、私はずっと私だった。今は愛されてる、でも昔の私にもその価値はあったはず。自分の価値は自分で決めるの他の誰でもない。"そう言い切ったアンはS1から成長したなと思いながら、この言葉に深く頷きながら自分は泣きそうになった。ついにアンたちは旅立つ。美しい自然、火を囲む女の子たちの儀式、女に生まれて幸せ!と瞳を輝かせるローズ。ギルバートの手紙の文がとても良かったな。
許されるより許し、慰められるより慰め、愛されるより愛する。アンたちのように勇気のある、純粋で広い心を持った人になりたい。
打ち切りはとても悲しいですが、いつかまた彼らの姿を見れる日が来ることを願っています
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