たこ

アンという名の少女 シーズン1のたこのレビュー・感想・評価

5.0
私、昨年の9月に未経験の職種に転職したんですけど、入社直後からお局のばばあにいじめられて日々しんどい思いをしながら生きていました。
そしてその間このドラマが心の支えになっていました。

アンの全てを美しいと感じ全てに感謝する心。時には真っ直ぐすぎるが故に壁にぶち当たってしまうけど、アンの周りにいる個性的で人間味ある素敵な人たちによって支えられながら壁を乗り越えていくアン。
見ていて愛と勇気と希望と世界は自分が思ってるよりもっと美しいものなんだと思わせてくれました。お局ばばあ以外な。

シーズン3まで見終わった今、入社してから4ヶ月がたち、スキルもつき、上長にばばあ無理って言ってチーム変えてもらい今は毎日とても平和に過ごせています。
もうアンがいなくても頑張って生きていけそうです。

アンのようにすべての物事に感謝して生きていきたいと思います。お局ばばあ以外な。
ありがとうアン

このドラマの元になってる赤毛のアンが1900年代に書かれていたとは思えないほど今の世界にも共通し共感できることがたくさんある。改めて素晴らしい作品だなと思いました。
自然の描写がとにかく美しい。美しいって言葉じゃ足りないくらい。

シーズン3の3話目
Sometimes life hides gifts in the darkest of places.
「辛い経験の中に宝物が隠れてる」
この言葉がとても印象的でした。

また見返そうと思った数少ない作品の1つでした。
たこ

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