Sankawa7

あすなろ白書のSankawa7のレビュー・感想・評価

あすなろ白書(1993年製作のドラマ)
3.8
BluRayBOX購入‼️

当時社会人なりたてで、大学時代を懐かしんで見た記憶。途中まではキラキラ感あって楽しかったが途中から仰天展開となり、ラストの方、社会人編はあまり面白くなかった。

当時どセンターだった筒井道隆、石田ひかり。
この頃のメインは演技力よりも小さな粗い画面での映えの方が重要だったんだろうなと思った。
掛井となるみ、どちらも優柔不断でイラッとすること多くその点てはおなじ柴門ふみの東京ラブストーリーと相似形だった。
ただ、当時の石田ひかりのキラキラ感は半端ない‼️

木村拓哉が三枚目の振られ役の超良い奴のキャラ。演技がどんどん上手くなり、最後の方はかなり完成度高まってた。その後のオラオラキャラ⁉️ は何か間違ったように感じた。この路線で行けばよかったのにと云うのが素直な感想。

西島秀俊。声が全く変わってない‼️演技も突きぬけて上手く、いちばん難しい役を完璧にこなしてた。途中、まさかの展開で退出してから、一気に面白くなくなった。この後事務所とのトラブルで20年近く日の目を見なかったらしいが、どう考えても現時点では出世頭。
当時からポテンシャルは突き抜けてた。

鈴木杏樹は色々経験してそうなお姉さんタイプかと思いきや、意外と奥手でおぼこかった。終盤は断然良かった。

田辺誠一が脇役で出てたが、彼も含めて、主要メンバー全員今でも現役なのは素晴らしい👏✨

大ヒットした藤井フミヤのTrue Loveとのマッチングもサイコー🎸

石田ひかりの姉役の森尾由美ツボった。彼女も途中で出なくなり残念。

途中失速したのが残念だが、久しぶりに楽しめた。
Sankawa7

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