meiko

THIS IS US/ディス・イズ・アス シーズン5のmeikoのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

まだ途中。他のシーズンに比べるとちょっと満足度が低い気がするけど6話のランダルが母に会うシーン。その後、マディソンにオンラインで寄り添うランダルとベス。
愛しくて泣けた。
他人から見てもたぶんわからない、でも自分の中にずっと刺さったままのトゲや喪失感。それが癒されていけばきっと体や心が本当に軽くなるんやろうな。
わたしはまだそこに行けていない。

ランダルは、たぶんそうやって満たされたからマディソンにあのタイミングで心から寄り添えた。自分が幸福でないと人を支えるのは難しいと思う。奇跡みたいなタイミングやったね。どんなに腹が立っても一緒に過ごした事実や思い出は消えないというところに、きょうだいの幸せを感じる。

15話ーーーーーー
「伝統的な古いものが嫌ならあなたが変えればいい。あなたは相手を唸らせる力がある人よ」をあそこでベスに言えるレベッカは、いいお母さんやなとしみじみ。あなたは素晴らしい人よ、と全肯定してくれるシーンが多くて、こんなん言うてくれる人日本にあんまおらんくない?😭

「運命の相手と結ばれる愛も良い。そうでなくても一緒にいて、二人で紡いでいく愛もある」というミゲルが優勝でした。
ミゲルやから言えることやな。完璧な人なんてだれもいなくて、だからこそ相手の凸凹にはまることができるよな。みんなが恥ずかしいことや本音をシェアしていく焚き火がよかった。場を作れたランダルも。
変わっていくケビンを嬉しく思いながらも、まだ少し不安なマディソンに共感した。愛のおこぼれじゃない、本当の愛じゃないと結婚しないと決めたこと、尊敬する。ずっと応援してる。
meiko

meiko