上海十月

信長 KING OF ZIPANGUの上海十月のレビュー・感想・評価

信長 KING OF ZIPANGU(1992年製作のドラマ)
2.8
ナイーブな感じな緒形直人が主演なのと菊池桃子がウザいので放送当時数回でやめてしまった。今回見直すと明智光秀がマイケル富岡だし。仲村トオルの名古屋弁も酷い。平幹二朗の占い師がオリジナルだが見応えがあった。そして、稲川淳二が重要な役回りでちょっと前までリアクション芸人の元祖と思えない演技。後半かなり駆け足になるのが大河ドラマのお約束か。シリーズ構成担当いないのかなぁ。ルイス・フロイスなんか途中で九州に行くし、それまで字幕でやっていたポルトガル人の会話も吹き替えにしてるし!視聴者からクレームか?どう見てもナレーションは、稲川淳二にさせるしかないね、ずっと近くにいたからね。そして信長を主人公にしてみると、どうしてそういう考えが出てきたのかがあまりよくわからないので主人公なのに何考えているか分からんという、取り止めのない人になってしまうのだ。だから準主役扱いのドラマだと映えるんだと見直して実感しましたね。
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