架空のアメリカ合衆国副大統領セリーナ・マイヤーとスタッフの奮闘を描く政治風刺コメディシーズン2。
エミー賞受賞実績もあり観たかったドラマ！
セリーナを主人公にしつつ、各スタッフやセリーナの家族も登場するドタバタ群像劇。
やっとキャラクターが掴めて面白くなってきた！
主演のジュリア・ルイス＝ドレイファスが製作総指揮も務めているだけあって、男性優位の社会で働く女性が遭遇するトラブルなども取り上げていて、ドタバタコメディの中に社会風刺が利いている。
シーズン1＆2共通で、シーズン中盤で大きめの事件が起きて、後半にかけて先の展開が気になる構成。
好きなキャラクターは切れ者の補佐官エイミーと、セリーナのことが大好きな付き人ゲイリー。他のスタッフも曲者揃いで面白い。シーズン3も楽しみ！
