このレビューはネタバレを含みます
小説の3部作を元にしている。世界観はほぼそのままストーリーは小説の1部と2部を踏襲して、3部のみ小説とは違う展開になっている。ちなみに小説ではクエンティンは死なない。
内容は面白いことさながら、元の小説自体はマイノリティに対して時代遅れな表現がたくさんあったが、ドラマでは同性愛や人種について補正がなされ、それがこのドラマを評価させてる1つになっている。
小説ではクエンティン視点だったのもが後半では他社の視点から、特にジュリアの視点が増えてくるが、この点もドラマでは他社視点を上手く踏襲しているようだ。
シーズンの最初の方が面白かったとは思いつつ、よくある打ち切りで中途半端に終わらせなくて良かったなと。
ただ、最後に無理やりビースト出さなくてもよかったのでは、、と思いつつ。それならクエンティンをサプライズで出してと思ったり。