あまんだ

愛はどうだのあまんだのレビュー・感想・評価

愛はどうだ(1992年製作のドラマ)
3.3
学生時代、夕方の再放送で観てて、当時は普通に面白く感じてたんやけど、今観たら、時代の移り変わりに寒気した。
あれがまかり通っていた30年以上前…。
緒形拳みたいな人、もはや勤めてられへんよなって思った。
清水美砂も長女ってだけで、謎の使命感で家事全部やってるし、男性に庇護してほしい感強すぎるし。嫌やったら家出えやって思う。
つみきみほは別に普通。姉ちゃんを手伝えよとは思う。
渋谷琴乃も子供やから、まあ、普通。ただ、姉ちゃんを手伝えよとは、やはり思う。
やっぱ一番ビビってるのは、緒形拳かな。好き勝手生きすぎやて。自分は無責任やのに、娘の婚約者には意味不明に怒鳴りつけるし。どの口が言うか!
でも、娘には好かれてるの。???
てことは、30年前って、おっちゃんの天国って事?もっと真面目に生きてるおっちゃんの方が、そらおったやろうけど。
今観ても、上記の驚きで、そないおもろくは感じんくて、驚きが勝るんやけど、一番の驚きは、エンディングの辛島美登里の美しい歌声で、全部まとまった感じに終わっていくところ。美しい曲って正義やな(笑)
あまんだ

あまんだ