とんちゃん

ゲーム・オブ・スローンズ 第六章: 冬の狂風のとんちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

エピソード4のデナーリスがドスラクの男共を焼き払って炎の中から出てくるシーン

エピソード5のホーダーがどうして「ホーダー」としか言わなくなった由縁

エピソード9のボルトン家との闘い
二人のスノウ対決(ラムジーの元姓がスノウなので)
この戦闘シーンがまた凄い!
「プライベートライアン」と並ぶ位の描写
闘っていく内にどんどん死体が積み上がって山になっている。その死体の山を登りながらまた闘いに挑む剣士たち。
TV番組なのに映画並みの迫力
ボルトン側が盾で囲み長槍で突き刺しに行くなんざ、感情で動くジョンスノウよりもラムジーの方が一枚上手。
囲まれ押されて圧縮されモッシュッシュ
ギリギリのところでベイリッシュが連れて来たアリン軍兵に助けられてジョンスノウ側が勝利する

ボルトンに勝利してから一週間
ラムジーが処刑される
弟を殺され散々汚辱されたサンサはこの時を待っていた。悲願である。
その処刑方法はラムジー自ら飼っていた犬に喰われるのだ。
犬の腹を空かせる為にサンサは一週間待っていたのだった。
そこまでやる?怖い汗
サイコパス、キングオブサディスト皮剥ぎ王ラムジーボルトンが逝った。
初見ではまさかここまで引っ張る重要キャラだと思わなかった。
まさに奸物。

エピソード10はマリオプーゾを彷彿させる脚本と演出。
サーセイの復讐劇である。
しかしその復讐がマージェリーまで及んでいた。
王であり残った最後の息子トメンは喪失感で自ら命を断った。

もう一つの復讐劇
アリアの復讐だ。
ちょっとレクター博士が入っている汗