全8話のリミテッドシリーズ
面白かった‼︎
法廷、刑務所、真犯人の追及というミステリー、人種問題や若者のドラッグ問題、ついでにアレルギー問題?など、いくつものテーマが多層的に上手く絡み合って、とても深みがあるドラマでした。
「誰でも十字架を背負っている」
****ネタバレ****
・主人公のナズ、最初は超真面目な気弱そうな大学生って感じでしたが、刑務所で鍛えられ、少しずつギャングのような風貌に。
(ベタコのナチョみたいになってた)
・弁護士ジョンさん、アトピー辛そう
私も10代の頃アトピーが出ていた時期があるので、辛さが分かるのです。
痒い、痛い、気持ち悪い、以上に、情けない気持ちになるんですよね。
・刑務所のフレディとの出会い、良かったような悪かったような。
・結果的に自由の身となった訳ですが、逮捕により失った物、壊れた物は大きくて、逮捕前とは違う人間になってしまう。
・最終弁論の検察官が、真犯人を知ってながらナズが犯人だと力説する場面、確信的に冤罪を作る気かと、ゾッとしました。