シャークウィザード

鳥人戦隊ジェットマンのシャークウィザードのネタバレレビュー・内容・結末

鳥人戦隊ジェットマン(1991年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の恋愛模様や人間ドラマが非常に濃密で大満足!

恋愛要素がよく挙げられるけど、バラバラだった5人が時に衝突しつつ次第にジェットマンとして1つの戦隊へまとまっていく熱い展開もあって良き!最初は特にもめていた竜と凱が男同士の友情を育んでいく姿が大変グッと来た。勝利のホットミルクで飲み物を交換しての乾杯シーンは好き過ぎる。
コミカルな話が挟まれたり、戦隊解散や新たな戦隊候補が登場したりと

バイラムも凄く個性的で印象深い。
ラディゲは悪役としてぎらついていて、最初から最後までぶれる事無くジェットマンの敵として暴れてたから好き。
トランザも渋くてカッコイイ。その最期はあまりにも衝撃的、役者さん凄い😲
マリアは竜との関係がせつなく、グレイとの絡みも見事。グレイは人間味があり、凱とのライバル関係、最後の対決と好きなキャラ。
そして結婚式や凱といった伝説の最終回!切なくてしみじみと感じた。でもゼンカイジャーを思い出した🤣