【NYガールズダイアリー】を観ていたら、懐かしいサム・ペイジが出てきたことから再び観始めたMADMEN。
このシーズンでようやくサム・ペイジ出てきました。たくさんは出てきませんがカッコいいです。ドンとは違うカッコよさで、この時代でいうとジョージ・ペパード系ハンサムのサム・ペイジ。
ドンとペギーの絆がチラチラ見え始めたシーズン2。戦争で負傷して勲章を貰い、NYの広告マンとして成功している古き良きアメリカを象徴するような存在のドンと、当時女の幸せ=結婚という時代に仕事で成功したいとわずかなチャンスをものにしていく野心家ペギー。全く真逆の二人のプラトニックな関係は、互いに話したくない過去を抱えた運命共同体となり、観ているものをより惹きつけます。
ベティは貞淑な妻から、どんどんドンに反抗するようになり、知識をつけてきたかんじです。
ピートもただのボンボンの坊ちゃんかと思いきや、プライベートでかなり苦労していて、ちょっと同情しそうになります。
時代の流れを感じられるMADMEN、最高に面白いです。