よし

フェイクニュースのよしのレビュー・感想・評価

フェイクニュース(2018年製作のドラマ)
4.1
『震える牛』と似た感じかと思ったのですが北川景子扮する記者が共感&好感が持てます。
展開が次々と変わっていくスピード感が良い。

でも色々と引っ掻きまわしても結局世の中はなるようにしかならない。エンディングで彼女は記者という仕事に希望を持っていたけれど、現在はそうはならないのではないでしょうか。

ただ、最後に猿渡さんが「(虫入りカップ麺を食べても)ま、いっか。死ぬ訳じゃない」という台詞が、こういう心持ちは大事だよなあ、と思いました。
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