大我

カウンターパート/暗躍する分身 シーズン1の大我のレビュー・感想・評価

3.5
あっここでシーズン1終わりなのか!
って感じで気付いたら終わってたw

瓜二つの自分と入れ替わるスパイ物と思いきや
パラレルのようなもう1つの世界が存在しているという
SFテイストの作品だったので興味を持ったけど
割と脚本が強い感じで壮大なSFアクションではなし。

時代は同じだけどどことなくダークっぽいw
トンネルをくぐれば向こうっていうw


1番の注目するべきところはやはり
主役のJKシモンズの演技力
片方は凄腕スパイ、もう片方は気弱な愛妻家
30年でこうも分岐するのかという違いがあるも
根は同じ人間というのが面白いところ。

口調だけじゃなくて表情や立ち方などで
それぞれを演じ分けているのが伝わるし
でも2人が出会ってしまうことで段々と
その境界線が崩れていく感じなど
ここから更にどうなるか!?ってところで終わったw

そこまでアクションがあるわけではないので
ほんとにスパイ物としての政治的な心理戦?が
メインベースなのかなー
大我

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