もう夏

ポルノグラファーのもう夏のレビュー・感想・評価

ポルノグラファー(2018年製作のドラマ)
1.9
日付変わって土曜日の午前2時、恒例のように和室にてフトンに寝っ転がって鑑賞

自転車事故で小説家・木島理生の右腕を骨折させてしまった大学生・久住春彦。彼の小説を口述筆記で代筆する、という示談の条件で、木島の家に通うようになった春彦だが、木島の口から発せられたストーリーは、戸惑うほどに淫らな内容だった。官能小説の代筆をしていきながら春彦は、木島の紡ぐ文章の世界にはまっていく……。それはいつしか木島個人への興味へと変わっていく――。押さえられない欲望との葛藤、自尊心を保つための嘘、時折見せてしまう本音など、見ないようにしてしまいがちな生々しい人間の姿を切なく描く、ラブストーリー。

尺を考えれば仕方ないのだけれど展開が急であること、描きたいのがシリアスだったのならテイストが一貫していなかったこと、諸々理由があってあまり好みではなかったのだけれど、サクッと見られたのでそこはよかった☺️👏✨


1:未知なる感情の目覚め

気持ちの良い初夏の日。自転車で坂道を下っていた大学生の久住春彦(くずみはるひこ)は、突然目の前に現れた木島理生(きぎまりお)に衝突し、右腕を折る全治2ヶ月の怪我を負わせてしまう。すぐに治療費を払えそうにない春彦に、木島は治療費の代わりに小説家である自分のところで口述筆記の代筆してくれないかと提案する。その提案に心底ほっとした春彦は早速仕事を始めるが、木島から発せられる言葉は聞き慣れない淫らなものだった。官能小説家・木島のもとで春彦はだんだんと翻弄されていき……!?

強制ポルノ単語書き取り練習

「妄想8割って感じかなぁ……」

左利き〜〜〜😭👏👏✨✨!!!


2:愛情と嫉妬の狭間で

木島(竹財輝之助)の官能小説の口述の影響か、エロい妄想が止まらない春彦(猪塚健太)。大学同期の横田祐介(上田悠介)に木島の話をするも、「どうせじいちゃんだろ」と一蹴されてしまう。いつものように木島の家で口述筆記を続けていると、見知らぬ男が現れる。木島の担当編集者だという城戸(吉田宗洋)と木島は、どう考えても距離が近い。突然現れた城戸の存在に、春彦のもやもやが止まらず……。

エンディング鬼束ちひろでおおてる?


3:欲望と衝動の夜

木島(竹財輝之助)と城戸(吉田宗洋)の距離の近さから、再びエロ妄想をしてしまう春彦(猪塚健太)。急いで木島の家に戻ると、木島の提案で3人の親睦会が行われた。2人の馴れ初めを聞かせれている最中、木島が酔っ払って寝てしまう。酔った木島をベッドに運ぶ春彦たちだが、城島が帰った後、木島から「一緒に寝よ」とシャツを掴まれ……!?

枕……え?悲し……😢
お前の妄想かよ😡!

ディープキスはじめてこんなにじっくり見た😳


4:愛情から起因する闇

酔っていたとはいえ木島(竹財輝之助)とキスをしてしまった春彦(猪塚健太)。気まずい気持ちもあるが、口述筆記は順調に進んでいる。木島の家に通うのが楽しくなってきた矢先、ギプスが外れた木島から「今の小説が終われば、示談は終了」と言われてしまう。失意の春彦だったが、帰宅後手に取った木島の官能小説を見て、あることに気づいてしまい──。一方木島は、自らの言葉で春彦を突き放した自分に絶望していた……。

これって……どういうことだ!?で雷ピカー!なのおもしろかった☺️


5:偽りと真実のあいだで

木島(竹財輝之助)の嘘に気付いてしまった春彦(猪塚健太)が、木島に詰め寄ると、「口述筆記ごっこだった」と言われてしまう。ショックと怒りで木島を殴ってしまう春彦。木島に、自分の行き場のない気持ちを告白すると、「僕としたいってこと?」と一方的に襲われてしまう。失意の春彦は、木島の担当編集・城戸(吉田宗洋)から、木島の嘘の理由を聞かされ……。

なんでそんなこと言うの……😢
あっごめ!そんなつもりなくて……でもレイプされそうになったから……
ええ!?だめでしょ!BLでも許されないぞ望まぬセックスは😡!

何がだよーーーっ😭!どうしたんだみんな傷ついてーーーっ😭!!


6:愛欲と理性の果てに

木島(竹財輝之助)の弱さ故の嘘を知った春彦(猪塚健太)は、木島の家に急ぐ。と、木島の家の中は空っぽで……。

ハピエンでよし☺️👏👏✨!
もう夏

もう夏