日本版はなぜか4話構成！(全体の尺はさほど変わってないから大幅なカットなどは無さそう)
完全トムホ目当てだけど、ちょうど大学の授業でちょっとだけヘンリー8世に触れた後だったから、あさーく史実は把握してる状態で鑑賞。
イギリス版大河ドラマって感じで、かなり史実に忠実そう、衣装&美術がめちゃめちゃ重厚だった。特に衣装素敵すぎ。アンブーリンのドレスとか本当に最高。
どうやら、文献として残ってる本人が本当に言った(かもしれない)セリフもあったみたい。この感じがまさに大河ドラマだなぁと感動してしまった。
これぐらい昔の話になると、文献が残っていようが、どこまでが事実なのかわからない。アンの生年にも諸説あるぐらいだからね。けど、だからこそ人によって解釈のしようがある、想像の広げようがある感じが私はとても好き。
ずっと割と淡々と進んでいく感じだったけど、最終話の緊迫感は思わず見入っちゃったな。トマス・クロムウェル恐るべし。
肝心のトムホは、スクリーンタイム5分もないんじゃない？ってレベルのチョイ役だったけど、とても可愛かったよ！！こんなチョイ役からよく成長しました…って親の目線だったな笑
ところで、トムホってイギリス内でアクセント変えるのは得意じゃないのかね？映画内でイギリス英語喋ってるトムホ、いつでも本人のアクセントな気がする…笑(私が聞き取れないだけって話もあるかもだけど)トムホのRPとか聞いてみたいからいつかお願いします…。
