シャークウィザード

仮面ライダー ジオウのシャークウィザードのネタバレレビュー・内容・結末

仮面ライダー ジオウ(2018年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

平成ライダー20作目としてこれまでのライダーが絡んだお祭り作品。それでいてジオウ、ゲイツ、ウォズといった主要キャラクター達も印象的かつそれぞれ魅力があってよかった。レジェンドライダー達の魅力に負けず、本筋のストーリーも毎週気になる展開が多くて面白かったのが好印象。
また門矢士が途中からストーリーに絡み出し、やりたい放題、いつの間にか4号ライダーのポジションにいたのも衝撃。ディケイドの完結編としても見られて面白かった。

レジェンドライダー達もやはり作品によって扱いに違いはあれど、オリキャスがかなり出てくれて嬉しかった。
555編での乾巧と草加の登場、そして草加の生存はファンとして嬉しかった。首が折れそうになってたのも笑った。
剣編で剣崎と始が再開し、ジオウ時空とは言え剣崎が運命に勝ったところはグッと来た。
カブト編で加賀美がカブトに変身や地獄兄弟のちょっと悲しいラストも印象的。
キバ編はマンホールが全てを持って行ったし、笑いどころ満載で楽しかった。
そして終盤に大道克己が出て来た時は驚いたし凄く嬉しかった!

かなりのオリキャスとインパクトある怒涛の展開で駆け抜けてくれた大好きな作品。