トルーマンバロウズ

地球戦隊ファイブマンのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

地球戦隊ファイブマン(1990年製作のドラマ)
3.8
銀河系にある惑星シドン星で惑星開拓をしていた星川一家。
しかし平和なこの惑星に銀河皇帝メドー率いる悪の軍団がやってきてしまった。
星川一家は父親と母親を残して地球に向けて子供たちだけは脱出した。
それから数十年後、ついにメドーたちは地球をターゲットにやってきた‼︎
しかし地球侵略をもくろむメドーたちに立ち向かう五人の戦士たちがいた‼︎‼︎‼︎

イケメン俳優 藤敏也主演の地球侵略をもくろむ宇宙人軍団に立ち向かう五人の戦士たちを描いたスーパー戦隊シリーズの一作‼︎
しくじり先生ではやたらとスーパー戦隊シリーズで一番の不人気作として紹介されていたけど、全編通して家族でしっかりと楽しめる娯楽作品になっていた。
ウルトラマン80と同じく先生がヒーローという設定からか教育的なシーンなども多くて考えさせられる回もありなかなかよかった。
中盤から参加する悪役のシュバリエは超新星フラッシュマンのグリーンフラッシュ役の俳優さんが演じているだけあって声もなかなかイケメンで悪役ながらハンサムな奴だった。
ラストで明かされる衝撃の展開など当時の作品としては意表をついたものになっていると感じた。
全体的には全然不人気作な感じはしない普通にちゃんと楽しめるスーパー戦隊シリーズだった。