【 田村正和さん、お疲れ様でした】
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・1988年10月-12月
・フジTV 木曜劇場
・全11話
・平均視聴率_17.2%
・脚本_ 鎌田敏夫
・演出_ 藤田明二、松田秀知
・音楽_ 本多俊之
・主題歌_ 井上陽水 'リバーサイドホテル '
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CSフジテレビTWOで2020年10月に放送されていたのを観ることができた。

井上陽水のオープニング曲、貿易センタービル、街にはエディマーフィーの「星の王子ニューヨークへ行く」のポスターがあったり、時代を映している。そして贅沢な海外ロケに徹したドラマ。

豪華というか、今思えば凄い組み合わせの俳優陣も貴重。桜田淳子、岸本加世子、柳葉敏郎、真田広之など。そして田村正和の存在感、独特な所作やしぐさが全編に。。

演出も「古畑任三郎」シリーズの松田秀知、スコアは伊丹十三作品でお馴染みのサックス奏者 本多俊之。

続編がふたつあって、
「男と女 ニューヨーク恋物語II」（1990年）、これには子役時代の高橋一生が出ていたりするがコメディスタイルで別物。
「新ニューヨーク恋物語」（2004年）、第1作目の15年後を描いていて、竹内結子が共演。ワイナリーを経営し、トランプタワーに住み、FBIに追われる役！となんとも凄まじい。田村正和の静かな私生活とは違う世界を本人は楽しく演じていたのかも。

田村 正和
（1943年8月1日 - 2021年4月3日）

• #音楽本多俊之

記録

出だしからセンスの塊。
男女7人もしかり、この時代は海外撮影も多くてワクワクするね。

音楽の使い方や世界観も素敵。

今の名だたる名優が若くてピチピチで楽しい。柳葉さんの若いこと若いこと笑

最後までみたい。

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田村さんと岸本さんの煮詰まった時のキレ芸が苦手。音割れしてるし、感極まり過ぎて発声の感じが苦手。

なぜそことそこが？というくっつき方をして異次元過ぎて冷やかしながら楽しんでいる。

後半のタジマが悲劇悲劇し過ぎていて辟易しちゃう。

前半の方が楽しい。

大体アキコがここまでタジマに干渉する感じも見苦しいし尽くしてる私エラいでしょ可哀想でしょ感が観てて入り込めない。

考えてみたらヒロインのアキコとタジマの人間性に魅力を感じないのが致命的。

2人とも何だか好きになれない。

で、結局くっつかへんのかいっていう笑 何がしたかってんっていう、結局男の理想は、去る女なのかいっていう。

虚しさが残る作品。

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ドラマスペシャル
新ニューヨーク恋物語の登録がないのでここに。

全く面白くない。同じ俳優でやっている旨みも全く生きていない。テイストが違いすぎる。ヒロインの棒読み感が果てしない。