タロ

想い出にかわるまでのタロのレビュー・感想・評価

想い出にかわるまで(1990年製作のドラマ)
4.1
とらないで!


(テレビの前のぼく、鼻水たらしたガキ)お前が、とったんやろ!!!


(ノリツッコミさせたいんか!!!)


子供のころ、久美子にプンプン腹立てて、観てましたが(=どハマりしていた)


今ならわかる、みんな、悪い、というか、優柔不断
だから、とっていい、とはなんないけど


でも、歩道橋のシーンとか、わー、って観てました
子供のころ:人ってこんな人を好きになるんだ…
おじさんの今:こんなにルリ子が好きな高原さんを好きなのは、辛いよね…

絵を、結局交換して、ルリ子はまだしも高原さん、それ、どうすん?コインロッカーにでも預けて、時々取り出して、眺めるの?アメリカ行く時、それ、粗大ゴミに出す?想い出と一緒に?久美子に見つからないように細心の注意払うの、煩わしくない?

と、子供の時ですら、不思議でした

今井さんは、あまりに役に入れ込みすぎて、撮影終わっても、辛くて体調崩されたとか

でも、今思い出しても、あのソバージュはすごいソバージュで、ソバージュユーミンか、ソバージュ美樹か、つって子供こごろに、手の届かない、都会の、ソバージュお姉さん、ソバージュいいな…、ぼくもソバージュにしたい!でも、親が笑う…、いや、泣くよな…と憧れてました(何に!恐ろしい子…)

そして、忘れてはいけない、主題歌!ダイアナロス!初めて心に残った洋楽!

最近も、ビヨンセとインスタに写ってて、ご健在なんでしょうか?

あのイントロ流れるだけで、子供のころに戻れるって、凄いなー

大好きなドラマでした!
タロ

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