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HELIX 黒い遺伝子 シーズン2のKumiのレビュー・感想・評価

HELIX 黒い遺伝子 シーズン2(2015年製作のドラマ)
3.4
ストーリーは現在と30年後の話が
交互に描かれていく感じ。

まずは現在。
とある孤島を出発したあとの船内で
大多数の船員が感染症で亡くなったため
ピーター率いるCDCチームが調査にやってくる。

調査の過程で唯一の生存者を確認。
とある孤島に寄ったあとに船内で感染が広まったと知り、調査のためその孤島へ向かおうとするCDCチーム。

寄り道することすら反対していた沿岸警備隊は「2週間後に迎えに来る」といって空路も通信手段もないその孤島へチームを送る。

到着した孤島では吊るされた動物の死骸、
たくさんの頭蓋骨など不気味だらけ。
調査を進める中でこの孤島にはカルト集団が完全自給自足の集団生活を送っていることが判明。

そして客人として修道院に滞在させてもらうこととなったCDCメンバー。
前シーズンでも大活躍だったサラが、そのカルト集団の中にアランが潜入していることを知り、更に謎が深まる。。。

30年後。
前作でイリアス社に拉致られたと思いきや幹部に食い込んでいたジュリアが桟橋で古びたガスマスクのようなものを被ったオトコに「サン・ホセへの道は?」と聞かれ拉致られる。
その男が暮らす小屋にはいろんな検体のようなものがあり、少し不気味。

前シーズンで不老不死を手にしたジュリアだったが、世界ではその不老不死でさえも太刀打ち出来ない感染病が流行。
ジュリアも瀕死の状態で、治療法を求めてこの孤島にやってきたのだった。

住人の男に案内され、その男すら恐れる川の向こう側へ行くと、ハタケ博士と再会を果たすこととなる。

とにかく現在と30年後が交互に展開されるから最初は「ん?どゆこと?」って理解するのに一苦労。

でも少しずつ明らかになっていく孤島の謎。アランがカルト集団に潜入していた理由やイリアス社と孤島の関係など、なかなか面白い展開が山積み。

前シーズンと同じく
残虐なシーンでのポップなBGMは
やっぱり面白い。

あと、今回は真田広之の
アクションシーンがご披露されて
かっこよすぎます❤️笑

そしてなんといっても
ラストは衝撃の展開、、、!!
Kumi

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