つい

トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン シーズン3のついのレビュー・感想・評価

3.9
案外ハラハラしながら観れました。最初はながら見してたけど、中盤以降グッと緊迫度が増して釘付けに。CIAが主人公のスパイものシーズン3。チェコを舞台にロシア・アメリカの一色触発の事態を描いてます。

このシリーズずっと観てるのですが(あんまり内容覚えてない感じではありますがw)今シーズンはかなり政治が絡むお話でした。それに味方にも無能な上司がいて、主人公が孤軍奮闘がんばるって感じで、色々ハラハラドキドキでしたね。

アクションも気合はいってましたが、最終話のスリリングな感じはドラマの長尺じゃないと描けなかったかなと思います。そうならないよね、って思いつつもドキドキさせる演出は巧みですよねー。

惜しむらくは、私の頭が悪いのもあるのですが、登場人物の多いこと。
多くても良いけど、もう少し各キャラを印象付ける描写が欲しかった。「この名前誰だっけ?」という感じがあって、若干ストーリーにのめり込めないところが個人的にありました。

とはいえ、なかなか面白いドラマでした。
つい

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