このレビューはネタバレを含みます
1989年4月19日に発生したセントラルパークでのジョガー性的暴行事件にて、冤罪起訴された5人の少年と彼らの家族たちを描いた作品。
真犯人の逮捕よりも、
理想の犯人像である黒人・ヒスパニック(有色人種)少年たちを犯人へと操作した、法の番人側が躊躇なく犯罪を犯すサイコパスにみえる…
他民族国家の米国などでは、このような冤罪事件はまだまだある。
理不尽で胸糞悪い事件…
NY市警は少年たちに長時間食事や睡眠を与えず、保護者不在による悪質な調書により「自白すれば家に帰れる」と脅迫・取引により強要自白を迫りサインさせた…
人種差別による悪意に満ちた不当逮捕、
悪意による冤罪が再発しませんように!!