このレビューはネタバレを含みます
ついにファイナルシーズン！早
シーズン1の1話でやってた叫ぶやつ、最終話でもやってたの地味に嬉しい。
コロナで打ち切りにならないかヒヤヒヤしていたので、一つの作品としてこうして完結できたのは本当によかった。
たださすがに全6話だとかなり駆け足だし、今まで丁寧に描かれていたことが少し雑になって強引に話が展開していくなという印象もあり。
特に編集長引退の件、ジャクリーンもうなんか勢いでキャット推してない？大丈夫？って思っちゃったし、最後のジェーンの「安全圏から出て挑戦したい」っていうのも、スカーレットにいつでも戻れるような状態では安全圏から出ることにならないのでは？とか余計なこと考えて若干しこりが残るなど。
ともあれ、このドラマでフォーカスされて知った社会問題やテーマがたくさんあって、ときに大きすぎる命題に対してどう切り込んでいくか、立ち向かっていくか、それぞれのキャラクターが等身大レベルの問題として悩んで葛藤して見せてくれたことのすべてが励みになった。失敗しても過ちをおかしても、みんな自分の人生生きててかっこいい。
アメリカは日本より一歩も二歩も先を行ってて羨ましくなったりもした。
まだまだ3人と一緒にこの時代を過ごしていきたかったよ、終わってしまうの寂しい。。
