殺人の匂いを感じとる本人以外にはわからない特殊能力を持つ刑事。
その能力を信ずるあまり直情的に動いて左遷される。
物事をある面から見ることによって別の面を見ることができなくなる。
つくづく刑事には向いてない。左遷されて当たり前。
レビュワーは白衣姿のイケメン君の演技が素晴らしいと褒める人も多いがそれほどでもない。
深みがまったく感じられない。
ペドフェリアの二世議員のうどん大使も本当にその犯人なのかもわからない。
人間なら誰もが持ってる心の闇。
その闇もまるっと抱えての人生。
ドラマ的には新旧のイケメンの共演ということになるのかもしれないけど演出にも映像にもストーリーにも奥行きが欠けてた気がする。
原作は面白いのかもしれないなぁ。
ミイラ取りがミイラ…ね。