ジョージ・ブラグデンのファンになってから、「ベルサイユ」に次いですごく観てみたかったヴァイキングシリーズ。
Netflixで配信されて本当に嬉しい!待ってたー!
スカンディナビアのカテガット(実際は地名ではなく海峡の名前?)に住むヴァイキングのラグナル・ロズブロークが、西方の国(イングランド)の土地や財宝を求め、侵略しつつのし上がっていく感じのストーリー。
ブラグデンさん演じるアセルスタンがすごく良いキャラをしている!血生臭い画面の中にアセルスタンが出て来ると、ほぼ天使に見えるよね。
あとは船大工のフロキの恋人、ヘルガが何か好き。優しそうで雰囲気のある女性。
ちなみにアセルスタンの居たリンディスファーン修道院は、実際にヴァイキングの襲撃を受けた実在の修道院だったそう。調べていくうちに、リンディスファーンの福音書とか聖カスバート信仰とか、興味深いワードが次々と出てくる!2話でアセルスタンが持っていた本は、リンディスファーン修道院で作っていた装飾写本なのか?想像が膨らむ!
ヴァイキングたちが信仰している、オーディンやトールなどの北欧神話の神々の名前は初耳だった。こちらも面白そう。
登場人物たちが「ラグナル・ロズブローク」って言い過ぎて、いっときその名前が頭から離れなくなったw