このレビューはネタバレを含みます
今回は他のシーズンと違ってミステリー感が強め。こんなにどのシリーズもちゃんと面白いドラマあんまりないかも。
シーズン4はラブを殺し、罪をなすりつけた後は、イギリス、ロンドンで学校の教授をしているジョー。同じ大学の教授マルコムに特級階級のパーティーに招待される。
そこで、ジョーは酔ってしまい、次の日家にはマルコムの死体が!?ジョーは身の潔白の証明、犯人を探すために特許階級のコミュニティに関わることに。
パート1
マルコムの死体処理のシーンは手際良過ぎて、後ジョーが吐きながら処理するの笑った。
最後の犯人はあんまり意外性はなかったけど良い。今回はジョーの1人語りがいつもよりキレキレで笑った。
ヒロインの女性ケイトはこれまでの女性より魅力を感じないと思ったが、だんだん好きになる。
パート2
別荘で犯人であったリースに捕まり、火を放たれるが脱出。その後ジョーはリースに脅されてこき使われる。
ジョーとケイトの恋愛がとても良かった。
自分が辛い時あんな優しいこと言われたら好きだし諦めきれないよねと思った。
フィービーが純粋で可愛い。
正直リースがジョーの別人格で、無自覚にジョーが事件を起こしていたという展開はわたし的には好きな展開ではないかな。
今回のシリーズのジョーはサイコパスではないと思っていたがこれまでの環境、罪の意識とかで壊れてたんだと思った。
でもリースが意地悪で良いキャラしてた。ジョーが自殺しようとして、リースが止めるシーンはなんか熱くなった。
最後はジョーは無敵になってしまった。
もうジョーはリースと統合したのかな?もう殺しに対して迷いは無さそう。
生徒のナディアはジョーに助けてもった恩があるのにジョーを追い詰めるから少しイライラしてしまった。最後可哀想だけどスッキリした。
今回もとても面白かった。もじゃもじゃのジョーもいいけど、髭剃った方がいいね。