このレビューはネタバレを含みます
アラン・アーキンの降板はやはり哀しくて。大きな魅力だったマイケル・ダグラスとの会話が見られないのが辛い。それでも完結編として満足出来る作品を作り上げようとするキャストやスタッフの姿勢に拍手。アラン・アーキンの不在も物語の展開に組み込み、彼に対して最大限の敬意を示しているのもとても良かった。
助っ人のように参戦したキャスリーン・ターナーの続投、モーガン・フリーマン、バリー・レヴィンソンの登場とのやり取りも良かった。特にモーガン・フリーマンとの即興劇、痺れる。
マイケル・ダグラス主演の『老人と海』、本当に観たいなぁ。