江戸前の旬の11の情報・感想・評価

エピソード11
思い出色のスミイカ
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なでしこ

なでしこ

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20年前のクリスマスに、柳寿司でお寿司のケーキをご馳走してもらった母娘の娘が、20年振りに代金を払いにきました、と自分の娘を連れてやってきた。 どうしてもあの時の代金を払いたいという娘に、昔出したのと同じようなお寿司のケーキを出す。 クリスマスイブ、旬はシヨッコにカンパチを仕入れてクリスマスプレゼントにする。 間八(カンパチ)の握り。 他にシヨッコは、スミイカが食べたいという。 いろんなイカがある中で、冬はスミイカが一番。 身に厚みがあるため、表面に細かく包丁を削ぐように入れることで、噛むとシャリの酸味とイカの甘味を最大限に引き出す。 シヨッコは女将修行で金沢に行くことになり、旬に別れを告げる。