長く続いたこの話を、どうやって終わらせるか、
思慮深く練られた最終シーズンでした。
（1話完結やめたのは、配信一気見の私には良かったです。）
最終シーズンで視聴者に伝えたかったのは、
家族、愛、成長。
殺人犯罪課、重大犯罪課の物語なので、
毎回誰かが死んでいく。殺されていく。
殺すことすらある。
みんな死に慣れていく。
そうじゃない死を描く事で
命の重さを感じさせたかったんじゃないかな。
クローザーよりMajor Crimesが好きでした。クローザーは、結局ブレンダが1人で事件を解決してる気がして。Major Crimesでやっと、チームで動く様になったと思う。チーフがいなくても、動けるチームになった事が証明されました。アンディフリン❤️ですが、それ以上に脚本が良かったと思います。プロペンザ&フリンのコメディ回が無かった事が悔やまれますがw
シーズン通して、おススメできる作品です。
※みんな色々思うラスト、私なりの考察。
少年は、これから長い人生、自分の行動をより深く振り返る。結果的に、彼は判事検事じゃなくて刑事になるんじゃないかな…あのラストは、「いつか、更なるスピンオフを！」って言う気持ちなんじゃないか、と思ったのでした。
