シーズン5のサムエルの死はほとんど触れられず、オマール、レベ、王子がいなくなったことに触れもしないで、しれっと今までもいたよね感で新キャラ出してくるところが潔すぎたシーズン6のスタート。
シーズン1から比べるとだいぶ雰囲気変わったな感はあるけれど、これがエリートってドラマだよねってことで。
見るたびにスペインの高校生ってこんなんなの？って思うが、ゲイに対するヘイトや、トランスジェンダーの苦悩、モラハラ、移民となかなか盛りだくさんな設定に加えて、いろんな形の家族の姿もあって、見始めたらこれはこれで楽しめた。
以下ネタバレ
クリフハンガー的な感じなだけじゃなく、ほぼ全員バッドエンドなラストがある意味すごい。
ニューキャラの黒人2人の描き方がすごく雑なのが残念。
結局ラウル＆サラがクソすぎエンドだったけど、メンシアが罪を隠した嫌なやつになるより、メンシア可哀想と思えるこのオチはすごくよかった。
