どこかシーズン1からしっくりこなかった感覚。
それはドラマを見始める前が“民間人とスーパーヒーローのゴリゴリのバトルもの”と思っていたから。
シーズン1.2を終えた印象として
笑顔で握手しながら水面下でお互いの足を踏み付けている政治家達の椅子取りゲームのようなニュアンス。
極論、ヒーローがスーパーパワーで“文明を崩壊”させて無法地帯でのバトルものに振り切っても十分面白そうなのだが制作者側がそのカードを切らないのは本来の趣旨とずれて王道とは逸れた異彩さが失われてしまうからである意味タブー視されているのかもしれない。
※4/20(完)