このレビューはネタバレを含みます
シーズン1では恐怖の存在でしかなかったホームランダーが、シーズン2では結局会社にとっての駒であることが分かる場面や、彼なりの苦悩や人間臭さが露見する場面が多かったように思う。歪んではいるけど息子に対する愛も本物なのかな~と思ったり、、、それでも1ミリも同情できないのが彼の凄いところ。ストームフロントの走馬灯を見ながら?の最期にも悲しかったけど彼女も同様に全く同情できない。
このドラマに登場する鬼畜ヒーローみたいな人間は現実社会にたくさんいるけど、そういう人達もほとんどは誰かに仕える駒でしかないのかなって思ったシーズン2でした。盲目のデアデビルっぽいヒーローの耳を聴こえなくするシーン鬼畜過ぎてトラウマ。