このレビューはネタバレを含みます
Nilfgaaardに追われるCiriを守るために魔法の扱い方をYenneferに伝授してもらいながら、Geralt含め3人で行動する。炎の魔法を行使するRienceからの猛攻に危機を感じていた一行はAretuzaへ行くことにする。Yenneferは北の魔法使い達の協力なしでは来るべき戦争を避けられないと、Tissiaの力を借りてBrotherhoodの団結を呼びかける。そうやってまとまりかけたある夜、Rienceを裏で操りNilfgaaardに与し残虐な実験を行なった黒幕の究明に動き出す者あり。Stregoborが犯人だと考えたものが多い中、Redaniaにて暗躍するPhillipaらはVilgefortzが犯人と突き止めていた。そして一度はRedaniaの指揮のもと彼を捉えられたが恋人Tissiaは愛からの信頼故に解放してしまった。解放されたVilgefortzを誰も止められずNilfgaaardの軍がAretuzaに侵入、彼はConjunctionの前の記述を含みエルフを別次元に移すほど強力な魔法が書かれた本Monolithsを盗みCiriを捕らえようと動く。数々の魔法使いが軍を前に死んでいくなか、GeraltはCiriを逃すべくVilgefortzとワンマン勝負に挑む。しかし敗北してしまい、Tor Loraに追い詰められてしまったCiriは瞬間移動し無事に逃走。
砂漠に移動させられたCiriは亡き母やFalkaの幻を見る。愛する人らに裏切られるから炎の力を使って破壊しろとFalkaに言われた彼女。捕虜となってRatsに解放され敵を自分の手で殺した彼女は名前を尋ねられ、「Falka」(Ciriの祖先に当たり、玉座を狙って家族殺しを行いBloody Falkaとも呼ばれる)と答えてS4へ。
Nilfgaaardでは偽物のCiriを用意して披露していたが... Redaniaでは現王が殺され、Radovidに王冠は渡る。
化け物orグロ
迷路のアルマジロ
人間の合体モンスター(行方不明となった新米ハーフエルフ達)
wybern(Ciriが暴いた詐欺師の商品)
aeschna(船で対面した化け物)
franの夫爆発(怒り狂ったTissiaの魔法直撃)
蜘蛛みたいな化け物(砂漠でCiriが出会う)
All is not, as it seems 最高。敵味方関係なく自分の利益のために利用し合う魔法使い達のあの狡猾でありつつ上品さを兼ね備えた雰囲気にバッチリ。まさか2回に分けてあの1夜を魅せてくれるとはね、2回目「ｱｧｰ」とテンション上がりまくり。Stregobor憎たらしいやつだったけど、最後の時間稼ぎシーンかっこよかった。炎使えるのにあのレベルの敵に負ける？と思いもしたが... Sabrinaは美人すぎる。同じく魔法メインな他のドラマSabrinaの影響からその名前故に好き度増してるとこもある。Redaniaにも手を貸したりと賢いムーブかましてたし...
Tissia死んでしまった。Yenneferにとって母親みたいな存在だったろうに残念。愛する人に騙され自分の愛する場所も壊されメチャクチャになった彼女がAlzur's thunderヤケクソに放ちまくるところ見てて辛すぎ。髪も白くなってフラグあったけど悲しい。いくら責任感からかっこよく死なれても残された者は納得できないよ。
YanneferはCiriをuglyと呼んだりあまり仲良くなかったけど着実に仲を深めていって名前呼びするまでなっててよかった。原作は元から親密な仲な設定らしい?けども。
PhillipaとDijkstraはNilfgaaardに立ち向かえるのかどうか。PhilはYenneferにTissiaに未来がないと伏線張ってたね。親しき友人の訃報聞いて何かするんだろうか。
Jaskierは相変わらず面白い。Ciriと一緒にGeraltらのラブラブシーンにアフレコあてるような場面面白かった。そしてRedaniaの王子と恋に落ちる、まさかのバイセクシャル。
TrissとIstreddもいい感じ。
CahirはCiriに殺されるべく下僕のようになっていたが、殺されてしまうのか。
FringillaはNilfgaaardへの反逆を企てているようだが、Francescaは乗り気でない模様。
新たにCiriの所で出てきたRatsに２人くらいイケメンいた！
Ciri少し剣戟上手くなりすぎじゃない？今シーズン敵難なくぶった斬ってて別人のような... 炎も使えるようになったわけで末恐ろしい。
間違いなく今までのシーズンより面白くなってた。モンスターや諸々のクオリティーは上がって、伏線も多数用意しながら回収して見応えあり。ただGeralt役Henry Cavillがぁぁ... これが1番面白いシーズンで終わってほしくないけど、どうなるのやら。
