荒野のジャバザハット

スタートレック:ヴォイジャー シーズン7の荒野のジャバザハットのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

ファイナルシーズンにきて重厚なテーマの物語がオンパレード!
長い旅路にまさかこんなにドライな幕引きを迎えるとは……クールだけど、ちょっと寂し過ぎない?苦笑
最後くらいは丁寧にやって欲しかったなあ、、、
ちょっとギュウギュウだよ、話が。
チャコティの話とか凄いどうでもいいんだけど…

なんにせよ、帰還シーンには胸打たれました。
よかったね、ヴォイジャー☺️


セブンの涙←同化による永遠の記憶、皮肉にもボーグ時代に存在しなかった死生観を個人として持ったことにより羨ましくなる。人間に近づいていた彼女が一気に人として成長を遂げた神回。スタートレックの死んでいった下級隊員たちへの言及も興味深い………2
裏切られたホログラム革命←これに関してはもうストレートな神回。抑圧され続けた弱者達は武器を取り革命を達成した時点で強者になる。復讐は個人の感情でしかなく強者の行う行為ではない。
"強者は弱者を守る"という、知性を持った集合体の掟があれば、世界は平和になるんだろうな。
素晴らしい特別回。………1
対決する時空←ヴォイジャー観てない人はあえてこれから観るのありなんじゃ……!!終わり方もクール!素晴らしい軽めの総集編回
母となる者の孤独←スタトレらしからぬハートフル回
宿命の殺人星人←司法制度を扱った哲学論、授業でも良く取り上げられるが週一のSFドラマで扱う大切さたるや、スタトレは偉大だ。………3
略奪空間の怪人達←ディストピアムービーの構造
夢見るホログラム←ドゥーンオブザホログラム
終焉の星


あたりが好き