マリファナ × シットコム = カルトっぽさ。かの『ビッグバンセオリー』を手掛けたチャック・ロリーが製作総指揮を務めながらも、どうやら視聴者数が伸び悩んでか現状配信されているシーズン1(パート1&2)で打ち切られたっぽい問題作？ 実際、プロットから想像した通りのユル〜いトリップ感を堪能できる空気感でハマる人にはハマりそうだし、映画はじめ多くの同要素含むカルト作品に本作も追随できるか。時に不謹慎に肩張らずダラッと見ていられる。こんなヘンテコな作品のヘンテコな役 = ルース、キャシー・ベイツくらいの貫禄ないと説得力(？)持たせてできない。例えば突然のアニメ表現や作中に入ってくるCM、あるいは紹介するコーナーとか自由(例えば好例として『リック&モーティ』とか向こうのカートゥーンにも多い自由奔放トリップ感)。特にあの2人ダンク & ダビー最高!! 吸いすぎ注意、オリヴィアのうんちは食べたい。ってことでもし本作の続きが気になる、まだまだ見たいという人が一定数いるとして、それを本作中のように動画で宣伝したら、Netflixも考え直して製作するかも？ 画期的料理番組『クッキングハイ』を作ったりとNetflixはマリファナに寛容というか、世界にハッパを広めようとしているというか、ブッ飛んでる。にしても本作の『ハイライフ』に『ユニークライフ』に日本Netflixの仕事の単純・雑さ
