ゑI海外ドラマ勢

マインドハンター シーズン1のゑI海外ドラマ勢のネタバレレビュー・内容・結末

マインドハンター シーズン1(2017年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

挿入曲 ☆☆
美男美女 ☆☆
伏線 ☆
語彙 ☆☆☆☆
ユーモア ☆

1977年、FBIのBehavioral Science Unitで直接本人との会話を通して捜査資料にない感情や精神を読み解き生い立ちも参考にしながら犯罪を引き起こしたロジックを探り、未然に犯罪を防ぐための研究に臨む主人公のFolden Ford。相方のBill Tench、研究のヘルプをしてくれているWendy、新入りのGreg Smithを含めた4人。Fordの彼女はWendy。

画質は超綺麗だから忘れがちだが、テープの録音が映るたびに「あ、1970年代か」と時代設定に気付かされる。

案の定大半は家族とのトラブルが犯罪へ突きうごしてた印象。評価高いクライム系ドラマということで特異なキャラの登場に期待してたらそうでもなかった。

The 100で知ったI don't like mondays流れてた!

最後のEdとの絡みはこれまで抑えてた感情が爆発して倒れてしまったのかな?彼女のWendyとは上手くいかず、犯罪かわからないグレーな校長とその家族の人生を自分の直観からダメにしてまったり、不適切な言葉を使って囚人の気をひいて呼び出されたりとトラブル続きだったからね。

聞き取りに主軸が置かれてるから犯罪者達との信頼を常に無くさないよう努めなければいけないの大変そう。

語彙は犯罪者みたいなスラング系と心理とか哲学チックな部分もあったりと難しかった。

調べてみたところFBIに行動科学科が創設されたのは1970年代初期であってプロファイリングの価値が高まり始めた時代背景があった。

ユーモアがそんなにないから自分好みのドラマではなかった。