まだ猟奇殺人のプロファイリングが未成熟だった1970年中頃のFBI捜査官の物語。
ベテラン捜査官と猪突猛進型の新米捜査官が実存したシリアルキラーと刑務所内で会見しつつ、舞い込んだ事件も並行して解決。
監督は「セブン」を始め猟奇ものを撮らせたら右に出るものはいないデビッド・フィンチャー 。
シーズン2の1話まで観たが、すこぶる面白い。
そして、このドラマの為に作られたダークでツインピークスみたいな音楽もドラマのテイストにピッタリなんだが、挿入される既存曲が素晴らしい。素晴らしすぎる。
Talking Heads / Psycho Killer, The Overload
David Bowie / Right
Led Zeppelin / In The Light
Gary Numan / Zero Bars
Roxy Music / In Every Dream Home a Heartache etc…。
これらの曲が、ここぞとばかりのタイミングで流れて、テンション上がる上がる。
今後はBowieのAshes To Ashesも使われるとな。わしのハートを鷲掴みだわ。
海外ドラマは最近観始めたが、こんなクォリティ高いとは。
日本のドラマはこの秋は「時効警察」だけかな。
