レオ

全裸監督のレオのレビュー・感想・評価

全裸監督(2018年製作のドラマ)
4.1
Netflix入ったら観たかったドラマ。エロ(不倫)によって人生を失った男がエロ(AV)によって人生を取り戻す話、だと思った。

エロシーンはTVでは流すのが難しいレベルだが、ストーリーの大枠の雰囲気は少年漫画的なワクワクする感じもあり、序盤のどんどん仲間が増えるあたりとか、ヒットを飛ばすまでのエピソードが王道サクセスストーリーのようで面白い。

各キャラクターが凄く立っていて、山田孝之演じる村西とおると、森田望智演じる黒木香は特に魅力的な人物。

石橋凌、國村隼、リリーフランキーが演じる3人の悪役の存在感も抜群で、この人達が登場すると物語にサスペンススリラーのようなドスが効き、良いスパイスになってる。

「全裸監督」は撮影時に自分が脱いでるって意味でもあり、周りの人の身も心も裸にする力があるって意味でもあるのかなと思ったり。

■共通項目
脚本:☆☆☆☆☆
映像:☆☆☆☆
音楽:☆☆☆☆
役者:☆☆☆☆☆
キャラクター:☆☆☆☆☆
オリジナリティ:☆☆☆☆
個人的好き度:☆☆☆

■ジャンル項目(セクシー、ドラマ)
エロ度:☆☆☆☆
ワクワク度:☆☆☆
驚愕の実話度:☆☆☆☆
レオ

レオ