テレビプロデューサーのローラは
州知事の夫と8歳の娘と幸せな日々を送っていた
巷を騒がせてる連続殺人犯の特集を連日放送しているローラは
いち早く手に入る情報から被害者の関連性や犯人像を推察していく
事態が急変するのは、州で行われていなかった死刑制度の運用が議論され始めたことだった
州の政治団体や民衆に問う形で連続殺人犯から1本の電話が入る
「娘を誘拐した」
死に戻り系サスペンスドラマ
全10話完結
次々と明らかになる謎と新たな敵
視聴中は1度も間延びなく暇な時間なく楽しめた
死に戻りの謎解きはなし
とにかく娘を助けるために奔走していく
面白かった
-----以下ネタバレ-----
いくら運命を回避しようとしても
死に付き纏われるのが面白かった
夫は最初は本当に逮捕後の犯人の抜け道を無くしたい一心だったんだろうな
そのためには権力が要る→偉い人に目をつけられる→ダニーに冤罪を仕掛け死刑囚にすることに協力→上院議員の席ゲット
“悪い人も元は悪い人じゃなかった“っていうセリーナの話に該当する人たちだらけだった
みんな叶えたい何かがあって
悪い人につけこまれて利用されて
このドラマはいろんな「母」が出てくるけど
それだけいろんな「子」が出てくる
捨てる母、捨てられた子
養子にする母、拾われた子
無実を証明するため10年辛酸を舐めた母、知的障害でありながら家族を持った子
自由奔放な母、振り回される子
厳しい母、抑圧を感じる子
子を亡くした母、殺された子
そのわりには「父」はあんまり出てこない
子を捨てた母をターゲットにしていた連続殺人犯は、なぜ子と妻を捨てた父をターゲットにしなかったんだろう？やぱ女が弱いから蹂躙しやすかったからかな？解せん
ニコがどんどんローラに惹かれていく様子が良かった
ダニーとセリーナのどちらを助けるかでダニーを取ったのに思いなおすとこめっちゃ良かった
てか
そもそもニコは死に戻りなの？光が差し込む描写最後だけだったよね？
ローラの死に戻りの隣に居たからついでに〜みたいな？？死に戻りのとこもうちょっと詳しく〜〜〜
