あき

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へのあきのネタバレレビュー・内容・結末

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(2005年製作のドラマ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

奥さんの『頑張って』の声
そして職場の応援

再発を知ったあとの奥さんの気持ちを思うと‥
清治の生き様、でもそれを許容した奥さんも凄い
語り合ったその後の夫婦間がまた良い。
旦那が居なくなった後、娘と2人だけでも大変だと思うのに、強いひとだ

清治という人は、片脚を失うという大きな障害を持ち、さらに転移という避けられないハンデ(?)
それでも自分のことを必要な患者がいると、医者を続ける。
こんな人生自分だったら立ち向かえるのだろうか?

病気の人が入院している中で不幸な事は、
まだ医療で治らない病気が在る事
入院中にお金の心配をする事
自分の身体を心配してくれる人が居ない事

案じてくれる人が居ない人はとても悲しい、だから医療関係者は患者さんに出来る限りの努力を、患者さんが担いでいる荷物少しでも‥
医療関係者優しい気持ちの原点がありました。
最後は子供、家族との愛の中で亡くなっていく
あき

あき