『真実は必ずひとつなんです、私たちの仕事はそれを見つけることです』
序盤〜中盤にかけては、未解決事件のトリックを暴いていく刑事モノだが、終盤は「朝倉」との対決が中心に。
正直なところ、朝倉関連より事件のトリックを解いていく初期パートの方が面白かった
「だれかの幸福はだれかの不幸である」
それでも、虚無に陥らずに戦い続けなければならないんだ、と強い信念を持って挑む堤幸彦のキャラクタがめっちゃ魅力的なんだ
こんなつまらない社会にも、面白い奴らがいてくれるんじゃないか…と。
クロニック・ラヴの不思議な感覚